徒然なるままに
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こころ

未來を切り開く力 –仕事も遊びも–

今日の日経新聞(紙面版)のオピニオンの頁、「ネット社会の行く末」と題してエキスパートが語る記事から。

Mistletoeファンンダー孫泰造氏

21世紀の市民は基礎的な能力として自ら未来を切り開く力を問われる。創造し、問い、対話し、協調する力だ。現在の学校はベストか。教育もアップデートがいる。

平均寿命は100歳に近づき、この50~60年で2倍になった。急な変化に社会通念や制度設計が追い付いていない。20歳までは勉強し、その後は生計を立てるため働き、60歳をすぎると定年であとは余生。このライフステージの考えはやめた方がいい。仕事も勉強も遊びもいつでもできる柔軟な社会になればいい。

孫泰造氏:ガンホー・オンライン・エンターテイメント設立など多数の起業に関わってきた日本の連続起業家。ソフトバンクグループの創業者である孫正義は実兄

「自ら未来を切り開く力」は、自分の存在にかけて情熱の持てることを追求することから生まれるもの。「創造し、問い、対話し、協調する力」にはインターネットが強力なツールになる、と直ぐに分かります。

学校は子供たちにそうした力を育てるように導いているのか。旧い意識のまま継続していないか。「アップデートがいる」との指摘は、そのとおりと思う人は多いでしょう。

今読んでいる本の内容と符号していたので、本の方も紹介します。

NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ

著者の植松努さんは、北海道の赤平というところでロケット開発をしている方で、TEDでもスピーチされています。私はこのプレゼンの視聴をきっかけに、著書が出ているのを知り読み始めた次第

Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo – YouTube

小さい頃からの夢を諦めず、小学、中学、高校では先生から否定され、お前の頭では無理と言われても耐えて、試行錯誤を重ねた末、ロケットや人工衛星を作れるようになり研究開発を続けています。

 周囲の大人の声に潰されないよう、子供たちに向けたメッセージが詰まった本ですが、大人が読めば子供たちへの接し方が変わると思います。

夢を追い続け、自分の頭で考え、試し、学び、出会いに助けられ、出来なかったことを出来ることに変えていく苦労と喜び。

上の孫氏の後段の言葉を体現している生き方-仕事も勉強も遊びも一体となっている。自分の心の声に愚直に従って屈しない人が、結局幸せな人生を歩むのかと省みる思いしきりです。また、夢をかなえるには”優しさ”と”憧れ”が必要と書かれているところも強い印象を受けました。

自分の夢中になれることを追いかけて行くことが、自分にしかできない、最も世の中にためになる貢献をすることになるのかもしれません。

私はロケットのような何か作り出す技術はありませんが、好きなことを見つけネットで発信していこうと思います。取り敢えず、今出来ることからやっていきます。

今日はこの辺で。また、明日。